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2014年12月


人の流れ 反転へ



人の偏在が・・・

先日、出張で東京入国管理局を訪れる機会がありました。その最寄りの品川駅の、人波であふれる長い連絡通路を歩きながら、「この中の1%でもいいので地方に分散してくれたら、東京の過密も地方の過疎も多少改善され、どんなにいいだろう・・・」 そうぼんやり考えていました。

私は20代の頃、出かけるのが好きで、あちこち行くうちに、日本のほぼ全ての市町村を巡りました。東京の栄華とは対極にある、疲弊や空洞化の進む寂れる地方を数えきれないくらい見て、心が痛む思いでした。無力の自分には何もできないにせよ、少なくとも自分はずっと地方で居住していこう、と心に決めました。

あれから十数年、仮に社会がそれに気づき、改善の方向へ向かったのなら良かったのですが、実際には・・・。むしろ、すさまじい文明の進化と共に、人々の東京志向は、よりひどくなった感があります。現実に、あの頃から、人口格差は更に大幅に悪化。東京圏の異様なまでの繁栄と、地方の「崩壊」が進みました。(本欄では、「東京圏」は南関東13県を指す言葉とします。)
 もはや、日本全国の、面積のほとんどが過疎と言ってもいいでしょう。かつて、人が減って限界集落という言葉がよく聞かれましたが、今や高齢化や人口減少の段階も通りこし、人口の枯渇へと進行してしまった地域は数限りなくあります。

高齢化の進行が早かった地方では、介護関連のビジネスが貴重な産業の一つになっていましたが、その高齢者すら減少の今、ビジネスは縮小へ向かうでしょう。逆に、これから高齢者がぐっと増える東京圏へは、機会を求め、更に大きく人が流れかねず、悪循環が危惧されます。

また、小中学校もどんどん廃校になっています。その一方で、東京などでは、子供であふれ待機児童についての報道もしばしばです。

人間社会に完全な平等は不可能で、またそこまでの必要は無いにせよ、さすがに人の偏在があまりに著しく、いつまでもこのままで良いのか、そんな思いがします。



  増田レポート 「地方消滅」

そんな中、ようやく少し風向きが変わってきました。それは、今年月、岩手県知事や総務大臣を歴任された増田寛也さんら有識者でつくる民間研究機関「日本創成会議」が発表した、「地方消滅」というメッセージからでした。この増田レポートは大きく報道され、社会に震撼を及ぼしました。ようやく東京一極集中の人口問題がクローズアップされるようになり、人々に危機的な問題として認識されつつあります。

この中で、地方から東京圏への人口流出がこのまま続けば、今後30年間で、子を産む中心の年代である20・30代の若年女性が今の半分以下に減る自治体が、896市区町村にも上る、という試算が発表されました。これは全自治体の実に半数にも上ります。それにより、人口のよりすさまじい減少を招き、自治体の運営が難しくなり将来消滅する可能性がある、と地域崩壊の危機が指摘されました。社会保障や公共交通、学校が維持できなくなる他、あるとあらゆる歯車が狂い、取り返しのつかなくなるおそれがあるのです。

一方、人口の流入先である東京は、子育て環境が整っておらず出生率が極めて低いため、結果、日本全体として人口減に拍車がかかる、と懸念が示されています。

そのため、東京一極集中の是正や、出生率を上げるための対策等の提言がなされました。地方ごとに魅力ある拠点都市を作り周辺自治体を支える仕組みを作ったり、地方への移住者に税制優遇等々、延々と続く東京への人の流れを変える必要性を示しています。出生率は、2035年までに2.1へ引き上げる必要があるといいます。人口問題は、対策を打ってから効果が出始めるまでに、四半世紀はタイムラグが生じるとされ、今からでは遅いですが、それでも対策を打たないと本当に大変なことになるようです。

 
総じて言うと、今までも、地方から東京圏へと人口が流出し続けたものの、出生数も多く、結果、地方の人口減少は、まだマシでした。しかし出生率が下り、高齢化も進行、死亡数が上回る「自然減」状態となり、一方で東京への流出による「社会減」は相変わらずで、地方の人口減少は深刻になってきました。そして地方の人口は枯渇へと向かい、東京圏だけが残る、極めて脆弱な「極点社会」に。人口流入のなくなった東京圏の人口もいずれ減っていき、日本は縮小・崩壊していく、というものです。
 増田さんは、東京が、地方で子育てすべき人達を吸い寄せ、地方を消滅させるだけでなく、集まった人達に子供を産ませず、結果的に国全体の人口をひたすら減少させていく、このような状況を、「人口のブラックホール現象」と名付けておられます。
 
この増田レポート以来、政府は動き、月には人口減少問題に対応する総合戦略本部を設置すると言及、50年後に1億人程度の安定的な人口構造を保持、と目標を立てました。東京から地方への移住を促すなど、東京一極集中是正に向けた大きな動きが出てきたのは本当に画期的だと思います。「地方創生」の流れのスタートです。

7月には、全国知事会議が、人口問題は「死に至る病」として、非常事態宣言を打ち出しました。特に、多くの地方政府の長にとっては、人口問題は本当に切実で、東京への万事の一極集中には、もうこれ以上黙っていられなかったでしょう。

11月、地方創生の関連法案も成立しました。(人口減に歯止めをかけ、東京への一極集中を是正するため、出産や育児をしやすい環境を作り、地方で雇用創出を進めることを基本理念に掲げた。)具体化はこれからです。

 私の暮らす地域でも、新聞・テレビは、今までは
東京万歳の報道が目立ちましたが、この「増田レポート」以来、一転して、東京一極集中は問題であると報道するようになってきました。(しかし東京発の全国報道とは温度差を感じますが・・・。)とにかく、社会の人々に、大きな警鐘を鳴らし、良かったです。

 
今月行われた衆議院選挙では、地方創生が一つのテーマとなりました。こちらでは大きく伝えられていましたが、残念ながら全国の報道では、いまいちの扱いでした。それでも、今まではほぼ無かった事ですから、一歩前進です。全国紙で、選挙について識者の声、のような面では、様々な論客が色々と提言なさっておられましたが、地方創生についてはあまり目にできませんでした。しかし増田さんは、他と一線を画し、東京一極集中是正についてのコメントを寄せておられて、大変心強い思いがしました。
 
 ちなみに増田さんは、毎日新聞紙上に毎月コラムを書いておられ、以前から、学術的・政治的な見地から東京一極集中への危惧の念を度々指摘しておられました。私はかねてから、非常に注目していました。その思想が月にドンと世に出た時には驚きましたし、感服しました。世の中の「識者」と言われるような方々でも、東京一極集中について、ここまで向き合い思想をまとめ発表された方は今までおられなかったと思います。(日本の頭脳のような「識者」という著名な人達自体も、異常に東京に偏在していますので、東京一極集中改善についての声は元々期待できなかった。)
 ご自身が実際に12年も県知事をなさっておられたこともあり、説得力が半端でなく、国がこんなに動くまでになるとは、本当にすごいです。

 
 尚、夏に、この増田レポートをまとめた「地方消滅 東京一極集中が招く人口急減」と題した単行本が中公新書から発行されました。増刷され売れているようです。過去の分析や現状の把握、今後の展望、そして対策と、極めて興味深いです。是非多くの方々にお読み頂きたいです。よくある、「東京一極集中の方が効率的でいいじゃないか」的な批判にも、丁寧に回答なさっています。




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東京五輪

東京で再度の五輪開催が決まってから1年ほど。東京一極集中と地方衰退に拍車がかからないか心配です。実際、東京では、超大規模な関連工事や再開発がいくつも進み、地方との格差は更にひどくなっています。それどころか、五輪特需のあおりを受け、被災地などでは、職人や資材が不足し人件費や建設費が高騰、復興工事が遅れる懸念すらあります。復興の足かせになる「復興五輪」、とは、一体何なのでしょうか。

五輪誘致活動の際、被災地は、またも東京のダシにされました。

象徴的だったのは、五輪誘致委員会理事長の言でした。復興五輪というならなぜ東京で開催なのか?等の外国人記者の質問に、明晰な答えはなく、放射能は大丈夫か?の問には「東京は大丈夫だ」。東京が安全で、五輪を誘致できればそれで良く、大震災からの復興はどうでも良かった関係者の本心が透けて見えました。

当初、誘致活動に「復興五輪」は都合の良い方便だったのでしょうが、外国人記者などに受けが悪いと見るや、それをあっさり引っ込めたのも印象的でした。本当に心の底から復興五輪だというのなら、有利不利に関わらず、そのような核心をつく崇高な理念を捨てる訳がないからです。利用するだけして、不利ならお役御免だったのでしょう。真実の中身が無い以上、当然だったのかもしれません。

大震災で、東京の犠牲なった被災地に比べると、東京は何か困ったことはあったでしょうか。何か責任を負ったでしょうか。家を家族を職を失った人がいたでしょうか。何も変わらず栄華を謳歌しています。にも関わらず、更に被災地を踏み台にして五輪誘致に突き進んだ姿は、人間社会というのは、立場の強いサイドは、このようなことを平然と行うのか、と愕然とする思いでした。

ただ、五輪が東京に決まった際、その世論調査が各報道機関でなされましたが、「良かった」、とする人が大多数でした。もう開催が決まって事が進んでいる以上、今では私自身も「良かった」、と思うようにしています。後は、しばしば聞かれるようになった「オールジャパン」という掛け声だけでも、方便ではなく、多少なりとも意味のあるものになればいいな、と思っています。

昭和の東京五輪。美談ばかりが今に伝えられていますが、影の面では、東京一極集中を決定的にした、計り知れない負の側面もありました。今回の五輪は、そうならないよう願うばかりです。



JR北海道の事故

近年、JR北海道で、列車の火災や脱線等の事故が立て続けに発生し、けしからん、という全国報道が大きくされました。もちろん改善に向けて関係者は努力すべきではありますが、しかしながら、人口流出(大半が東京圏へ)が全国ワーストの北海道で、とても気の毒な面もあります。誰もかれもが東京東京では、残された人達だけで、広大な厳しい気候の北海道で路線を維持するのは大変でしょう。これも、積年の東京一極集中の負の側面で、いよいよ、そのひずみは隠し切れなくなっていることの証左とも言えます。

即ち、これは、JR北海道だけの責任ではなく、我々全国民の責任でもあると思います。皆が加害者でもある。そんな意識もあっていいのではないでしょうか。




わがまま爆発の時代

昨年1年間の人口移動ですが、大阪圏・名古屋圏も転出超過でした。その他の地方は、転出超過が計9万人にも上りました。一方、東京圏は、転入超過が約9万6千人。昨年わずか1年間で、の話です。しかも、2年前と年前は、地方からの転出は万人、東京への転入は万人台でしたから、これら転出・転入の差は、更に悪化しました。国土分散という、先の大震災の教訓はどこへ行ったのでしょうか。(12月、政府の地方創生戦略案では、地方から東京圏への転入者を2020年時点で、2013年時点よりも年間7万人減らす数値目標が掲げられた。)

就労や就学の機会が多い、というだけで、こんなにも異常な偏りが生じるでしょうか。さすがにちょっとおかしくないでしょうか。単純に、各人に、まず「東京ありき」の意思が働いているだけだとしか思えません。しかも東京は、家賃や物価の高さ、住宅環境・通勤事情等のマイナス面もありながら。
 以前、プロ野球で、大物選手がよくFA宣言で巨人に行きました。「長嶋さんに○○と言われ、巨人に決めた」等、よく聞きました。これも、同等あるいはそれ以上の熱意で説得していた他球団もあったはずなのに、結局初めから巨人ありきだったんだろうな、そう思ってました。ひたすら続く日本社会の東京への異常な現象も、結局は、ただそれだけの話なのかもしれません。
 田舎暮らし希望者が増えている、という報道も目にします。でも全体として現実の統計はこうです。せめて、田舎への移住の動きは、より太く活発になってもらいたいです。
 
 
よく、自分の好きな事をやるのが良い、と言います。ノーベル賞受賞者や偉人達も、そう仰る方は結構おられる。我々一般人は、額面通り「ただ好きな楽しいことだけやってればよい」と受け取っていてはダメでしょう。あの方達は、もちろん背景には、常人にはまねのできない筆舌に尽くしがたい血のにじむ努力があって、その上での発言のはずです。
 現在の我々日本で暮らす人々は、程度の差はあれ、平和と文明をふんだんに享受し、贅沢の極みの中で生きています。豊かになりすぎ、世の中は華美に走りすぎです。さらに、好きな事だけやる、例えば田舎は嫌で東京だ、そんな風潮がまかり通りすぎです。好きなことをやるのと、ただのわがままは、紙一重です。その裏側には、必ず犠牲となる影の部分がある。その部分に思い至らなさすぎです。人の居住の分布も、他国と比べ日本だけ、延々とこんなに偏り続けるなんてことは、どう考えてもおかしい。密から疎へ平準化していく、これは森羅万象、自然な流れでしょう。しかし日本は、ひたすら疎から密へ。
 私も地方の人間として、東京へ、という感覚自体は分からないではないですが、幸福追求も良いですが、俯瞰してみて、もうちょっと地方に目が向く人が出てきてもいいのではと思います。

 
これら統計の人口移動だけから感じる分には、自分さえ良ければ良い、そんな移動と言えなくもないでしょう。私は、現代は、わがままが爆発している時代だと思います。他者がどうだろうと、社会がどうなろうと、自分が良ければそれで良い。また、至れり尽くせりの世で、そして文明機器もあふれ、労せず楽々とかなりのことが満たされる。安直である。我慢することを忘れてしまったようだ。こんな世の中では、今ある人類の進化は、退化と背合わせでしょう。
 私自身、自戒の念を込めて書きます。
浮足立ち、思い上がりの極みにある現代の日本人。私は、ちょっと立ち止まって、訳もなく反省することがあっても良いのでは、と思います。訳もなく。




人の流れ 反転へ
 繰り返しますが、出生率が最小の東京への人口集中は、更なる人口急減、そして社会崩壊を招きます。今までとは逆の、東京から地方への人の流れを作る必要があります。
 
今後、政府の地方創生五ヵ年計画「総合戦略」の具体化、およびその実現を大いに期待したいです。個人的には、地方への移住促進や、企業や政府機関の地方移転促進、大学等の高等教育機関の地方分散、子育て支援の拡充等を、ぜひとも力強く前進してもらいたいです。

東京圏13県にお住いの皆さん、どんどん地方へ移住して来て下さい。Uターンはもちろん、地方の拠点都市への「Jターン」や、東京圏出身者等が地方へ移る「Iターン」等、地方は皆さんの移住を渇望しています。政府の施策に頼るまでもなく、本当は、我々国民の意思で、かなりできることだと思います。

 
また、自治体レベルで、独自の取り組みで、転入者数増や出生数増につなげたりしている市町村も結構あるようです。下条村(長野)、海士町(島根)、神山町(徳島)、武雄市(佐賀)等々。

増田レポートで全都道府県で一番厳しい見通しだった秋田県において、大潟村のように、今後若年女性が増えると予測がされた自治体もあります。ここは農業の大規模化と株式会社化で、事務職も含めた雇用の場が確保され、後継者が地元に残り、所帯を持つという、良いサイクルが期待できる所で、1次産業でもやり方次第で将来につながるという好例になるでしょう。

 
企業も、東京から地方へ、どんどん移転して下さい。「本社を地方へ移す企業に税制優遇を」全国知事会の声です。本社・研究開発拠点を移転し、地方に人の流れを作って下さい。また、新たに、地方で産業を生む起業家にも期待したいです。

昔と違い、交通インフラは充実し、インターネットが行き渡った今は、日本全国はおろか、軽々と国境すら越えることができます。東京にいなければならない、なんてことはないはずです。

増田さんの書籍「地方消滅」の中には、「里山資本主義」でも著名な藻谷浩介さんとの対談の章もあり、大変興味深いです。私自身、以前から、日本でも名の知れた外国の大企業は意外と地方に分散していると感じていましたが、一方なぜ日本では大企業はこんなにも東京に一極集中するのか、不思議に思っていました。その辺の話題も、この対談で登場しています。少し引用します。

「藻谷 : 私は企業も考えを改めるべきだと思います。たとえばネッスルの本社は、レマン湖畔の小さな街にあります。社長以下そこに暮らし・・・それで完全にグローバル展開ができているわけで、東京に拠点を置かないと情報が取れないなんてことは、ありえない。ちなみに、米国企業のトップ100のうち、ニューヨークに本社を置くのは分の。日本では割が東京です。 増田 : みんな丸の内にいるというのは、世界から見れば異様な光景ですよ。」

また、これだけ人口問題を研究なさっている増田さんでさえも、本の「おわりに」で次のように書いておられます。「なぜ企業の本社が地価も物価も人件費も高い東京に集まるのか、その理由すらはっきりとわかっていない。都市の集積効果を理由に挙げる人もいるが、ニューヨークのマンハッタンには、金融を除き大企業の本社はなく、それらはいずれも地方都市に存在する。」

地方から優秀な人材を奪い、成長してきた大企業。今こそ地方へ戻る道も真剣に考えてもらいたいです。私の住む北陸地方でも、近年、当地発祥の世界的大企業であるコマツやYKKが、本社機能の一部を東京から北陸に戻しました。政府の後押しに限らず、このような動きがもっともっと出てきてほしいです。

 
  また、若者に魅力ある地域拠点都市作りを通し、東京に行かなくても完結できるような広域の地域社会を作っていく必要があるでしょう。これは、私自身も、以前から感じていましたし、増田レポートや政府の地方創生でも登場している概念です。例えば、私の住む北陸なら金沢市です。理想は、各都道府県や市町村レベルですが、それでは共倒れになりますので、ある程度広域で、一つ拠点の都市に資源を集中し、人口の定着を図る必要があるでしょう。東京一極集中とは異なる、良い意味での地域の一極集中です。(ちなみに私は、道州制もいいですが、北陸県は合併したらいいなと思っています。特に富山県は全域が石川県から分割してできた位ですから。) 
 
 最後にもう一つ。もし日本でもカジノが合法となるなら、是非、地方だけの特区のようにして認めてもらいたいです。手を挙げた地方の、起爆剤に。アメリカ・ネバダ州のラスベガスも、元々は何もない荒野だったといいます。カジノまで東京というのはちょっと・・・。まだ大阪ならいいですが。しかし、これには純然たる金儲けの理屈が働きますので、結局は東京にも立地するかもしれないですが、もし可能なら国の施策で地方だけの特権にしてもらいたいです。
 
 長くなりました。是非とも、東京一極集中が多少なりとも緩和されることを期待し、この辺で終わりとします。ご精読ありがとうございました。